文化
位置
- ア. 数理的位置
経度・緯度上の位置を言う数理的位置は絶対的な位置とも言い、気候としては四季がはっきりとしており、温和な気温の中緯度温帯季節風気候帯に属している。大田の数理的位置は次の通りである。
- イ. 地理的位置
大田は韓国の中央部に位置しているため中道とも呼ばれ、嶺南と湖南に通じる三南(忠清道・全羅道・慶尚道の三道)の関門として、首都ソウルまでは167.3km、釜山までは238.2km、光州までは169kmの距離にある。また、大田は京釜・湖南高速道路と国道の分岐点で、まさに韓国の交通の要地となっている。
- ウ. 面積
2015年7月現在の大田広域市の面積は539.98k㎡で、人口は1,525,195人である、大田市は韓国の六大都市(ソウル、釜山、大邱、仁川、光州)のうち面積、人口共に5番目の都市となっている。また、大田市の区別の面積を見ると、儒城区が一番大きく、次が東区、その次が西区、大徳区、中区の順である。